
猫舌の人の話し
貴方は熱いものが苦手な猫舌ですか?
私はわりと熱いものは平気で猫舌ではありません。
そもそも、何故猫舌と言われるのでしょうか。
熱いものが苦手なのは猫に限らず動物は皆苦手なはずです。
何故なら、自然界では肉に火を通して食べる事がないからです。
だったら犬舌でも良かったのでは?
一説では、猫が人間の身近で食事をしていたからではないかと言う事です。
現在は家の中で犬や猫を飼っていますが、昔、犬は外で食事をしていたので
熱いものが苦手だと気づきにくかったのでしょうね。
では、何故に猫舌の人がいるのでしょうか。
人は子供の頃から火を通した食事をしてきたはずですよね。
その答えがわかりました。
NHKの「解体新ショー」という番組をご存知ですか。
国分太一さんが司会で、劇団ひとりさんと麒麟のコンビが人体の不思議を解体し紹介する番組です。
11月17日(土)に「何故、猫舌の人がいるのか」というテーマで放送されていました。
興味深い内容だったので紹介しますね。
皆さんは動物が水を飲むのをジックリ見た事がありますか?
猫やその他の動物が水を飲む時、まず舌の先を水につけます。
その時熱いものだと、動物はあわてて舌を引っ込め、それが冷めるまで待ちます。
この行為を見て熱い物が苦手な人の事を猫舌と言われるようになったのです。
さて人間はどうでしょう。
一つ目の実験で人は舌の何処で熱いと最も感じるかと言うと、大多数の人が舌先と答えました。
もう一つ実験、猫舌とそうでない人で、コップ一杯の熱々のミルクを何分で飲み干すかというものでした。
猫舌の人はおよそ11分、そうでない人は3分という結果でした。
では、この人達の舌の構造に違いがあったのでしょうか、いいえ同じなんだそうです。
唯一の違いは、ミルクを飲む時の舌先が口の中のどの位置にあったかと、すするという行為の違いだったのです。
舌先を下歯の裏の付け根につけ、ミルクをススルようにに飲むと空気が入り温度が下がるので熱くないのだそうです。
お笑いコンビ、麒麟の田村さんはスゴイ猫舌だったのですが、この方法で熱いお茶を飲むと全然平気でした。
ちなみに、食事の時、音をたててススルのはマナー違反とする国の方々は熱い物が苦手だそうです。
結論、特別に猫舌といわれる舌はないので、最も熱さを感じる舌先の位置を意識すればよいそうです。
そして、ススル行為。(海外ではヒンシュクをかいますので止めた方がよさそうですよ。)
猫舌でお悩みの方、試してみてはいかがでしょうか。

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