猫の本能

                                                                   理解しよう☆

猫の本能

   

                  猫の本能

   
   
                                  
                                      猫はよくワガママだと言われますが
                                      そこが魅力の一つだと思う人も多いようです。
                                      本当はどうなんでしょうか。
                                      猫の本能を知る事で、答えが出てきそうです。

       
       
       
       猫の祖先であるヤマネコは
       群れを作りません。
       
       発情期や子育て期間を除いて
       生涯のほとんどを単独で
       暮らしていたのです。
       
       ですから、何をするにも自分で
       決めて行動します。
       
       だから、リーダーは存在せず
       その為、従う必要もなかったのです。
       
       その本能を受け継いでいる猫がリーダーとしての人の命令を聞かなくて
       自分勝手に行動してもそれは、決してワガママではないのです。
       
       人間はリーダーではなく、食事やトイレの世話をしてくれ、甘えさせてくれる
       優しいお母さんのような存在と思っているのかも知れません。
       
       反対に、犬の祖先である狼は、群れをつくり、狩をするのも、移動するのも
       全てにおいて強い一匹のリーダーに従って行動します。
       
       その本能を受け継ぐ犬は、誰がリーダーであるかを認識し
       飼い主の命令に忠実に従うのです。
       そして、盲導犬や、警察犬として、人の良きパートナーとなり役立ってくれています。
   
   
        
        
        余談ですが、チョット面白い実験をテレビで観たことがあります。
        両親と子供2人の家族4人が横一列に並び、
        そこから少し離れた所に飼っている犬を座らせて一斉に犬の名前を呼び
        誰の所へ一番最初に行くかという実験でした。
        
        犬が最初に行ったのは、食事の世話をしているお母さんでも、
        毎日散歩させ遊んでいる子供達でもなく
        日頃何も世話をしていないお父さんの所でした。
        
        全ての家庭での実験で、同じ結果になるかどうかは分かりませんが
        犬はチャント誰が一番のリーダーであるか知っているんですねぇ。

        
        
  
                              
                              
                              猫と犬は全く違う本能をを持っているので
                              そこの所を十分理解してあげて
                              上手に付き合ってほしいいと思います。
   
                              
     また、野生の猫は、優れた聴力と
     僅かな光があれば見える目と
     鋭い臭覚をもつ夜行性で
     夕方になると縄張りのパトロールを開始し
     成功率の高い時間を狙って狩をします。
     
     自分の姿を獲物に発見され易い日中や、
     獲物が活動しない雨の日は、
     体力を温存するため寝て過ごします。
                              
                              その本能を受け継いでいる家猫は狩をしなくても
                              太陽が沈むころ活動的になり
                              放し飼いにしている場合は集会に出かけ
                              雨の日はおとなしくしています。
   
   しかし、人間と共に室内だけで暮らしていると、人の生活リズムに合わせて、夜の活動が
   徐々に少なくなってきます。
   
   でも、野生の本能が無くなった訳ではないので、夜中にゴキブリなど見つけると、
   血がさわぎ追いかけずにはいられないのです。
   
   我が家でも、みみちゃんとスーちゃんが、夜中にゴキブリを追いかけドッドッドッと走り回ります。
   ゴキブリ退治用品は置いているんですが、何故かいるんですよね。
   
   また、ゴキブリや虫を生かさず殺さず、もてあそぶだけの猫がいますが、
   これには諸説色々有り、野生の子猫時代にある本能の名残が一つの説です。
   
   野生の母猫が、狩の仕方を教えるのに、最初死んだ獲物を与え、次の段階でとどめを刺さず
   半分生かして獲物を持ち帰り、子猫に与え殺し方を練習をさせます。
   
   最初のうちは、まだ動いている獲物をもてあそびますが、何回も繰り返すうち、食べるために
   一撃で獲物をし止めるようになり、やがて優秀なハンターになって親兄弟から離れていきます。
   
   人と一緒に暮らしていると、食事を与えられ狩をする必要がなく、方法も分からなくても生きて
   いけますが、本能だけで動いている虫などを追いかけ、もてあそぶだけで学習不足のため、
   その先どうして良いか分からないのです。
   
   他には、何不自由なく暮らしていても狩をする本能はあり、家の中では滅多にいない動く虫など
   見つけると、何時までももてあそび、溜まっていた狩が出来ない欲求不満を、
   解消しているのではないかと言う説もあります。
   
   本当の事は猫に聞いてみないと分かりませんが、こういう本能もあると知った上で
   あらためて猫の行動を観察すると、面白いと思いませんか。
   
   

   
   
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