猫の歴史

                                                           知りたいと思いませんか☆

猫の歴史

  

                        猫の歴史

  
  
    
                                           私たちの回りにいる様々な種類の猫は
                                           どのようにして今に至っているのか
                                           猫の歴史を探ってみましょう。

   
   
                                普段、我々がよく目にするブチ、キジ、三毛
    その他雑種や純血種のロシアンブルー、
    アメリカンショートヘア、メイクーンなど
    その昔、人間によって家畜化された
    全ての猫の正式名は「イエネコ」と言います。
    
    それ以外、野生の猫を「ヤマネコ」と言います。
    世界中でおよそ40種類位はいるそうで、
    日本では沖縄の西表島にいる
    イリオモテヤマネコが有名ですよね。
                      
                   イエネコの祖先のヤマネコは、深い森林に住み群れをつくらず
                   発情期や子育て期間をのぞいて、単独で狩をして暮らしていました。
     
      
       ちなみに同じネコ科である、トラ、チーター、ヒョウなどは単独で行動しますが
       ライオンだけはオス1頭と数頭のメスで、プライドと言う群れをつくります。
       
       そして、あまり狩が上手ではないライオンは、狩も子育ても単独ではなく、
       メスが一致協力して行います。オスは狩をせず、強い長として群れを統率しています。

       
    
     
     
     今から、およそ5000年前、
     古代エジプト文明の発展とともに
     人々がアフリカで農業を始め
     森を切り開いていった為
     次第に其処に暮らしていた
     ヤマネコのテリトリーを侵していきました。
     
     行き場を失った力の弱いものが餌を求め
     徐々に人間の生活圏内に姿を見せ始めました。
     
     やがて、ネズミを食料とするヤマネコを見て
     ネズミを退治してくれ、餌を与える必要もないので
     古代エジプト人達は家畜として飼い始めたのです。
     
     何故なら、ネズミは収穫した穀物を食い荒らしたり、一挙に大勢の人を死に追いやる
     恐ろしいしペストを流行らせたからです。
     
     こうして、古代エジプトでは、大切な農作物を守り、人々を死の恐怖から救った、
     ヤマネコを神聖なものとして大事にしました。
     
     当時、ペストは何処の国でも恐ろしい伝染病でしたから、菌を媒介するネズミを退治する
     ネコは重宝がられ、瞬く間に世界中に広まって飼われたのです。
     
     日本には正確な事は分かりませんが、朝鮮半島からとも、中国から仏典と共に
     やって来たとも言われています。
     
     しかし、14世紀のヨーロッパでは宗教上の考えで、あの忌まわしい魔女狩りが行われ
     なんの罪も無い人が何人も火あぶりにされました。
     
     その時、不幸な事に猫達もまきぞえになったのです。
     
     諸説色々ありますが一つの説としては、暗闇でも俊敏に動たり光る目や、
     高い所から落ちてもケガもせず平気な顔をしているのを、当時の人達は不気味に
     感じたのです。
     
     そして、悪魔の化身と言う、とんでもない汚名をきせ、生きたまま火の中に投げ込むとう言う
     残酷な方法で、一斉に殺してしまったのです。
     
     その後、当然のことながら猫は減少してしまい、また天敵がいなくなったネズミが大繁殖し
     再びペストが大流行し大勢の人が亡くなってしまい、なんの打つ手もなかった人々は
     また猫を頼り飼うようになったのです。
     
  
         
         猫はその優れた能力ゆえに、神聖化され大切にされたり
         またある時代には、悪魔の化身扱いされ忌み嫌われたりして
         長い長い歴史のなかを今日まで生き抜いてきました。
         
         今ではネズミを捕る家畜としてではなく、犬と人気を二分するペットとして
         多くの人々に愛されるようになりました。
         
         
               毎日のように神経をすり減らし
               疲れ、ストレスの多い社会のなかで
               現代人の心を 穏やかにして、癒してくれているのです。
              
        
               「本当に、ありがとう」と言いたいですよね。

      
  
                           
   
   
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